訪問日時:2012年5月15日午後7時
2012年5月15日の旅をおさらいします。
- 世界遺産:サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院
- Santo Domingo de la Calzada(サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ)
- 世界遺産:アタプエルカ
- Burgos(ブルゴス)
- Carrión de los Condes(カリオン・デ・ロス・コンデス)
- Sahagun(サアグン)
天気もよくそしてテンションも高く、そんなわけでここアストルガはなんと7カ所目の訪問地でした。
巡礼路ドライブも2日目にしてかなり本格化してきました。
到着したのは午後7時過ぎということもあって、多くの人が帰宅の途につく頃なのか、路上駐車はしやすかったです。
ガイドブックにはこれといった情報もないので、iPhoneのGoogleマップを片手にまずは中央広場的なところを目指します。
良い感じの市庁舎、これは期待できそう。
さてアストルガというまちは、巡礼路に沿う代表的なまちですが、その歴史は大変古く古代ローマ時代から続く街なんだそうです。
古代ローマの砦アストゥリカ(Asturica)が築かれた。紀元14年にローマ都市がつくられ、アウグストゥス帝によってアストゥリカ・アウグスタ(Asturica Augusta)の名を贈られた。
※ wikipediaより
そんな古代ロマンも溢れる街ですが、もう一つ興味深い建造物のある街、ガウディデザインの司教邸があるんです。
その司教邸は大聖堂の前にあります。
内部の見学は可能ですが撮影は禁止。午後7時を回っていましたが、幸い開館時間は午後8時まででしたので滑り込みセーフで見学ができました。
ガウディといえばバルセロナなのですが、先のblogでも紹介させていただいたレオンにもありましたね。
さてさて、お次は隣接する大聖堂へ。かなりの規模の教会!
巡礼路沿いの教会はいずれも立派なものばかりで驚かされるのですが、アストルガの大聖堂はそのなかでも特に大きい方でした。
この時点で午後8時を過ぎていましたが、まだスペインは明るい!
しかし少しずつ日が傾いて来ました。気がついたらもう午後9時だ!
非常に長かった15日の観光はここアストルガで終わり。
日没までに宿に向かわないと。このアストルガではなく、30分ほど離れたポンフェラーダにホテルを取っています。もちろんiPhoneで当日予約したところです。
さてもう少しのドライブ頑張ります。(続く)