訪問日時:2012年5月15日午後2時頃
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の一つのハイライトでもあるブルゴスには、世界遺産にも認定されているブルゴス大聖堂があります。
過去ヨーロッパ各地で数多くの大聖堂を見て来ましたが、このブルゴスの大聖堂は間違いなくナンバーワンの美しさと芸術性を誇ると思いました。本当に感動的な大聖堂でした。
アタプエルカからは思ったよりも時間がかかったようで街に到着したのは午後1時30分ころでした。
この門のそばにある駐車場にクルマを停めて大聖堂へと向かいます。
街の入口の門構えからも期待が高まります。本当にこの日は天気に恵まれています。この青い空はなかなか日本ではお目にかからない気がします。
門をくぐると大聖堂が目の前に飛び込んできます。
大きい、そして立派だ。
1984年に世界遺産に認定、かなり初期の頃の認定といえるでしょう。
外も豪華でしたが、内部もとってもゴージャスでした。
この手の大聖堂は、外見こそゴージャスであるところは数多くあるのですが、内部は質素なところが多い。しかしこのブルゴス大聖堂は、内部も非常に芸術的で豪華なのです。
時に印象的だったのは、両翼のパイプオルガン。こういった配置のオルガンは初めてみました。
非常に美しい光景。
これほどまで感動した大聖堂は初めてでした。
まだまだこの日の巡礼の旅は続きます。