さて年末、時間をかけてビーフシチューをつくってみたのですが、なんかこれが超適当な割にはめっちゃ本格的でびっくりしました。
市販のデミグラスソースなど一切使わず全て自前でここまでの味が出るとは驚きでした。
参考にしたのはこちらのレシピ。
ビーフ・シチュー:檀流クッキング完全再現 http://oisiso.com/dan_beef.html
檀さんがどなたかは存じ上げておりませんが、まあなんだか本格的な感じですが、なんと
分量が全くといっていいほど書かれていない!
まあとにかくやってみました。
丸2日かかるのですが、初日はこんなかんじでお肉をワインと野菜に一晩つけておくだけ。
初日の行程はとても簡単なのですが、問題なのは匂い!かなり匂います!部屋中がめっちゃスパイシーになりました(笑)
夏には作りたくないな…。
そして一晩開けて2日目。(※詳細レシピは上記紹介しましたサイトをご参照ください。)
お肉を取り出して炒め、
お肉をいったん取り除いた後、その油で漬け込んでいたお野菜を炒める。
十分この炒めた野菜をガーゼなどに来るんでそのエキスを絞るのです。これがかなりの力仕事!この過程が一番大変でした。
絞ったエキスを写真に撮り忘れたのでその残骸を。
あとは3時間くらいお肉を煮込み、
ラードで玉ねぎをよーく炒め(どうもここで「ラード」を使うのがコツらしい)、
ルーもつくりまして、
その他野菜を加えて皿にぐつぐつ、
もうこの時点で2日も8時間くらい経過してます。長い…。
そして最後の味付けですが、僕の場合は、
「はちみつ」「醤油」だけ
を適量入れた程度。ワインの酸味が結構強いですからねー、コクと甘みは結構大事かな。それにしてもほんとこれだけで素晴らしいシチューができます。びっくりです!
ほんとは最後の仕上げはオーブンで1時間ほど加熱するとよいのですが、すでにこの状態で十分美味しいし我慢ができなかったので、食べることにしました(笑)
ガーリックトースト、赤ワインで美味しくいただきました!
分量が適当というか全く書いていなくてどうなるかさっぱりわからなかったのですが、あまりの本格的な味で感激しました。
しかも市販のデミグラスソースなど一切使っていないでここまでの味が出ることにも驚きました。
手間がかかるし匂いも強烈ですが、非常にオススメのレシピ。是非是非挑戦してみてください。
最後にもう一度レシピのご紹介。
ビーフ・シチュー:檀流クッキング完全再現 http://oisiso.com/dan_beef.html
で、檀さんは結局誰なんだろう…。