II魂の発表会

先日の２月２２日、「演奏自体は結婚披露宴の出し物レベルですのでご注意ください。」がコンセプトらしい以下のような発表会に出てまいりました。前回はお手伝い、今回は出演させていただきました。

お越しいただきました方、まことにありがとうございました。

まあこんなコンセプトなのでぬる?い感じの団体、間違ってはいませんが、もちろん人前での演奏ですのでそれなりの責任感はもってメンバーはやっています。それに結構技術的に難しいことを求められます。妥協はしてくれないので、ある意味厳しいのかもしれませんね。

自分はどのパートを演奏したかというと、「ホルン」です。でも出番が多くないので、ヴァイオリン（セカンド）ともちかえで演奏していました。オーケストラをよく知っている方はかえって意味がわからないかもしれませんが、普通に席の隣において持ち替えて演奏した、ただそれだけです。

あくまでもメインが「ホルン」であって、ヴァイオリンは「サブ」です。まあ、ほとんどヴァイオリン弾いてましたが…。

そもそもマイミクさんの中には、おそらく「ホルン」のほうがしっくり来る人がわりといらっしゃる気がします。僕＝ヴァイオリンというのは、社会人以降に出会った方たちですからね。

ホルンは、とりあえず音が出てよかったです。いろいろとはずしてはいましたが音が出れば合格ってことにしてください。ほんとによく音がでたなあと、自分で感心してしまいました。だって１０年ぶりですからねえ。ちなみにホルンの出番は最初の曲と最後のメドレーの一部のみでした。

ゲーム音楽、いやジャンルなんか関係ないと思いますが、どれも奥深くて大変面白いんです。特に小さいころによく聴いた曲を楽器で再現するというのは、音楽そのものの魅力はもちろんのこと、その時々の思い出とよくリンクしていて、それがさらなる相乗効果を生んで、面白さを増幅させていると思うんです。まあ、相変わらず硬い表現ですが、要するにやってみると予想以上に楽しいって事です。

そして、その後は打ち上げ、ちょっと遅刻して参加したのですが、入ったお店、まあワタミなんですが、サントリーなんですよね。だから「麦」関係のお酒が充実してるんです。「山崎原酒１２年」なんてあるじゃないですか、じゃあ飲むしかないよね、もちろんモルツも堪能しましたが、気がつけば４，５杯くらいダブル（一応ロック）で飲んでしまいました。まあ、幸い自力で帰れたのですが、久しぶりにふらふらになり、記憶が断片化していました。

そんなわけで、これでようやく年末から続いたヴァイオリン中心の生活はひと段落、後はさんざん書いてますけどマラソンへ向けた準備に取り掛かるところです。走る準備はもちろんのこと、エンターテイメントとしての楽しむための準備もしていこうかと思います。

改めまして、お越しいただきましてありがとうございました。そして、演奏会に出演したみなさまお疲れ様でした。