訪問日時:2011年4月26日午後2時頃
最も美しい村巡りではない世界遺産巡りのシリーズ。少し日にちがもどりまして4月26日に訪れたシトー会修道院です。
場所はブルゴーニュ地方。中心都市ディジョンから北西の方向にあります。このあたりってずっとずっとこんな景色が続くエリア!
確かにこの季節のヨーロッパでは菜の花畑をあちこちで見ることができるのですが、ここまで広大な菜の花畑を見れることはまずないかと思います。非常に感動的でした。
さてさて、フォントネーは同じく前泊していたヴェズレーから寄り道しなければ1時間程度で到着する距離。ヴェズレー出発は11時過ぎ、その前にひとつ美しい村にも立ち寄っているので到着したのは午後2時頃だったと思います。
ここは世界遺産にも認定されている900年近く歴史あるシトー会の修道院とのことです。(Wikipediaより)
規模は決して大きくはないのですが、とてもよく管理維持されているのが印象的でした。それにしてもいい天気です。
修道院、教会の内部の様子です。
シトー会修道院といえば、昨年訪れたドイツにある「マウルブロン修道院」もそうでした。建物がとっても立派でどちらかというと豪華さも兼ね備えているようにもみえるのですが、一方で非常に内部に入ると神聖で禁欲的な空気を感じるんですよね。
中世の雰囲気を満喫することができました。それにしてもいい天気過ぎて暑かったです。