今回のフランス旅行は到着直後のパリと出発直前のパリ以外のホテルは一切予約せずに出発しました。そのせいか本当に準備が楽でしたね（笑）
で、実際現地でどうしていたかというと、
- とりあえず直接ホテルにいってみて空室があるかどうかを聞いてみる
- 当日（だいたい午後３時前後）、宿泊地を決めてからBooking.comアプリを使ってホテルを検索、予約
- 現地でGPS情報をつかい、現在地に近いホテルを検索して飛び込みで聞いてみる
このアプリ自体はひょっとすると昨年4月に存在したのかもしれませんが、自分がこちらのアプリを知ったのは昨年の7月くらいでしょうか。（当時の日記：最近お気に入りのiPhoneアプリ ? Booking.comとAmazon JP）
ということでこのアプリを現地で使うのは初めて。
はじめは1.の方法が多かったのですが、次第に2.もしくは3.のどちらかで決めるようになっていました。要するにBooking.comアプリをフル活用した、ということです。
どのように使うかというと、以下のように「現在地周辺」で検索するかあるいは具体的に街の名前を入力して検索します。
しばらくするとこのような形でその日に開いているホテルの一覧が出てきます。ちなみに日本語対応もばっちり！
ホテルと客室を決めたら画面の指示に従って名前やカード情報を入力、予約が完了しますとこのようになります。
予約確認はメールでも届くのですが、とても便利なのはこの確認書のスクリーンショット（写真）をiPhoneのアルバムに保存してくれる機能、そして現地までのルートをGoogle Mapに登録できることです。
週末の主要都市でなければだいたいこのアプリ上からホテルは取れると思います。
とはいえ週末であってもBooking.comには登録されていないホテルも現地には多数ありますので、仮にこちらのアプリで予約できなくても、現地に行ってから直接飛び込みでホテルを取ることは可能だと思います。
例えば今回の旅行でアヌシーに泊まろうと思ったのですが、実はBooking.comでは一切予約できませんでした。それでも気にせずいってみたところ、予想通り旧市街エリアにはたくさんのホテルがあり苦労することなくチェックインすることができました。
フランスは旅行インフラが非常に充実しているのでわざわざiPhoneを使わなくても当日のホテルは手配できるのですが、現地でいざ探しだすと1時間以上かかる可能性もありますから、事前にホテルを手配しておいたほうが時間の節約にもなりますし、なによりも（すでに宿が決まっているということで）とても安心します。
いくらホテルが取りやすいとはいえども、泊まる場所が決まってないのはそれはそれでプレッシャーですからね。
ということで、本当に便利iPhoneトラベル！欲を言うならもう少しパケット代が安くなるといいですよね…。
