美しい村以外の訪問地（世界遺産、Route des Grands Crus、Route de Fromage） – 2011 France 準備編 No.8 –

Château de Chambord Apr 2006

今回のメインは昨年同様「フランスの最も美しい村」巡りですが、道中それ以外にも魅力的な場所がいっぱいありますので、そちらも出来る限り訪れる予定です。

世界遺産

まずは世界遺産巡り。今回は以下を訪問しようと考えています。

1. ヴェズレーの教会と丘 – (1979年)
2. フォントネーのシトー会修道院 – (1981年)
3. アル＝ケ＝スナンの王立製塩所 – (1982年、2009年拡大)
4. サン＝サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会 – (1983年)
5. ランスのノートルダム大聖堂、サン＝レミ旧大修道院、トー宮殿 – (1991年)
6. ブールジュ大聖堂 – (1992年)
7. リヨン歴史地区 – (1998年)
8. オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル – (2005年)
9. ヴォーバンの作品 – (2008年)

これでフランスの世界遺産（文化遺産）はボルドー付近以外はほぼ制覇ですね。

Route des Grands Crus（グラン・クリュ街道）

今回のハイライトは「ブルゴーニュ」、ここには「美しい村＆世界遺産」であるヴェズレーをはじめとして見所が多いからです。

そしてやっぱり忘れてはいけないのは「ワイン」！なんでも「Route des Grands Crus」なるものがあるようです！「Gevrey-Chambertin」「Vosne-Romanée」、それほどワインに詳しくない自分ですら知っている名前がゴロゴロ…。これはドライブしないと。

そうそう、今日の昼休み、ブルゴーニュのワイン産地関連の情報がないかと本屋さんをぶらぶらしていたら、このようなもの発見！

ヨーロッパではおなじみミシュランのガイドブックです。緑色が特徴、ちなみにレストランの格付けで有名なのは赤が特徴ですね。

中身も充実している様子。日本のガイドブックにはワイン産地に特化した情報はほとんどないのでこれは重宝できそうです。

このエリアは間違いなく散財エリアですね…。

Route de Fromage（チーズ街道）

source: http://www.office-tourisme-cambremer.fr/normandie-tourisme-fromages.html

エリアはノルマンディー、このエリアにも美しい村が数多くありますが、その訪問の際に通る「チーズ街道」にも行ってみたいと思います。

あの「カマンベール」があるエリア、あるいは「リヴァロ」というところも。、こちらのチーズって確か美味しんぼで出てきましたよね。

チーズ街道は旅の前半で訪れるので先にチーズをある程度買いだめしておいて、それを食べながらドライブすることになりそうです。うーん、楽しみだ。