訪問日時:2010年4月27日午前11時、2010年5月1日午後4時
少し時間がさかのぼりますが、今回の南フランスドライブで楽しみにしていたことのひとつがこのミヨー橋を車で渡ることでした。
(Wikipediaより抜粋)
ミヨー橋(ミヨー高架橋、フランス語: Viaduc de Millau 、英語: Millau Viaduct )は、フランス南部アヴェロン県の主要都市、ミヨー近郊のタルン川渓谷に架かる道路専用の斜張橋である。フランス人橋梁技術者ミシェル・ヴィルロジュー (Michel Virlogeux) とイギリス人建築家ノーマン・フォスター (Norman Foster) の協力で設計された。主塔の高さがエッフェル塔や東京タワーよりも高い343メートルに達する、世界一高い橋として知られている。2004年12月14日に式典が行われ、12月16日より開通した。
地図を表示しておきます。
この橋、今回の旅行で2回通過しています。1回目は4月27日。フランスでもっとも美しい村の一つである「La Couvertoirade(ラ・クヴェルトワラード)」を観光したあと、この村の近くを走るA75号線(高速道路)を北上、一旦橋を渡る前で降りて、橋を望む渓谷から写真を撮りました。
今回の旅の出だしはとても天気に恵まれました。中でもこの日は一番の快晴!青空が素晴らしい。
橋のふもとまでやって来ました。とても高い橋です。
実はここからもう1,2kmのところにもう一つフランスでもっとも美しい村があります。「Peyre(ペール)」という村です。一旦橋を望む高台から渓谷の下まで降りて西に1kmくらい向かったところにある村です。この時点ではまだ橋を渡っていません。まずは村へ行ってから、再び引き返して橋をわたることにしました。
ICの関係で引き返すのにちょっと時間かかっちゃったのですが。
もちろん動画撮影してます!(このあたりは以前ご紹介したことがあります)
フランスの高速道路は一般的には制限速度130kmですが、橋の上は風の影響もあるのか110kmとなっていました。
比較的車も空いていました。橋を渡る時間はあっという間でしたが、とても快適なドライブができました。
さてさて、2回目ですが、これは昨日の日記でもかいたのですが、サレールからアルルへ向かう途中にまた同じ道を今度は反対側から通りました。ただ残念ながらこのときは雨。ということで写真によるご紹介は27日のものだけにさせてください。
おっと最後に、、この橋渡るだけで数ユーロ取られます。5ユーロくらいだったかなー。もちろん言うまでもなく払って渡る価値はあります!