どういう形式で書いていこうかを試行錯誤しながら考えていこうかと思っています。ただ、今回の旅行はかなりリアルタイムの記録が残せていますし、いずれ別サイトを立ち上げる計画もあるので、ブログではあまり順番や形式などにこだわらず何かを書き留めていこうかと思っています。
さてさて、そんなわけでまずは記念すべき第一弾は、「Saint Amand de Coly サン・タマン・ド・コリー」。
ドルドーニュ県にあるフランスで最も美しい村の一つ。サルラから車で15?20分、ラスコーからも15分程度にある街です。
ここはその直前に行ったがっかり?世界遺産「ラスコー2」のあとに訪れた村です。ほんとラスコーがちょっとがっかりだっただけに、ここの村の美しさに救われた思いがしました。
これは、街の入り口にある看板。ここから街です、って案内ですが、「フランスで最も美しい村」に選ばてれいる村には、このように美しい村ですよー、という看板がほぼ必ずあります。
正面に見えるのが、教会?修道院?12世紀くらいからの歴史があるとか。
とても静かでした。確かにサルラやモンティニャックから近いとはいえ、思いっきり田舎ですから交通手段は車しかないわけです。村へたどり着く道も主要幹線道路からはずれた細く舗装もままならない道でしたし。
道路や建物に使われている石の色がとても鮮やかで印象的でした。
そして、なんといってもこの村の中心的な建物がこちらの教会なわけですが、ここの神秘的な雰囲気にとても感動しました。素朴でかざりのない歴史を感じる教会、歴史を感じる一方できちんと維持もされている、大都市のきらびやかな教会では決して味わえないでしょう。
とまあ、こんな感じでとりとめもなくただ写真とつたない感想を書き留めるくらいなのですが、少しずつ美しい村の紹介ができればいいなと思っています。
公式サイト:Saint-Amand-de-Coly
地図:
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